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2018-05-28

『第二回 切ろう会通信科』~自分的総括~

JaHTA(日本包丁研ぎ協会)主催 第二回 切ろう会通信科が開催され先日の記事の通り結果発表があったわけですが・・・
詳しい結果表が出ましたので、前回同様、忘備録的に振り返り総括してみたいと思います。

 

【これまでの記事】

第二回 切ろう会通信科にエントリー!(研ぎイベント)
『第二回 切ろう会通信科』提出用包丁を研ぎました
『第二回 切ろう会通信科』結果発表~

 

採点表から・・・

魚の切れ味に対しては減点なし評価、そこは想定通りで良かった反面、刃持ち・ネギの項目で減点が多くなっています。
魚審査の時点では切れ味を発揮したものの、刃先の強度不足で刃こぼれが発生し、ネギでの減点につながったと考えます。

 

↑返却された包丁、一見問題無くキレイにみえますが・・・

 

刃先を別角度から見ると、細かい刃こぼれがあります。

頂いたコメントを要約すると、基本に忠実、綺麗に研げてはいるが、包丁に応じた実用的な研ぎが出来ていない・・・と。
前回のエントリーで”狙った刃付けが評価された・・・云々”と書いていた自分が恥ずかし~~~。

通信科1回目の反省を踏まえて挑んだつもりが、同じような問題点を指摘される結果となり、自分の癖・刃先の感覚が浮き彫りになりました。
つもり・つもり・つもり・つもりが積もって、まだまだ感覚の修正が必要だと言うことです。

自分が考えていたよりももっと大胆に切刃のハマグリを作り、刃先付近はさらに小刃(ハマグリ)のを角度をつける仕上げが今回の模範的な研ぎなのかなぁと想像します。
確かに研ぎ講習では、裏をきっちり研ぎ、刃先の頂点を綺麗に揃える事ができれば刃先角度が鈍角でも切れ味がでると言われていたことを思い出します。

刃先角度の最適値は包丁の使い方、切る対象物によっても変わり、それに伴い切れ味の持続にも大きく関わってきますが、それは又別の話。
切ろう会通信科の楽しみは、お題の包丁に対してどのような研ぎ方がベストなのかを読み解きながら研ぐ事であり、今回の通信科も非常に有意義で、気付きも反省も頂きました。
自分の研ぎを客観的に見直し、率直なアドバイスを頂けるこのような機会はとても貴重だと思います。
これを機会にさらに精進を重ねたいと思います。
(一社)日本包丁研ぎ協会 理事ならびに関係者の皆様におかれましてはイベントの運営お疲れ様でした。ありがとうございました~

 

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