今年の砥石・研ぎを振り返って~

滅茶苦茶月並みではありますが・・・もう年末、一年終わり、早すぎです。
ネタは細々あるのですが、最近FBを始めたせいでそちらにUPして満足してしまうことが多いです(笑)

さて、昨年同様、今年の手持ち砥石・研ぎを振り返ると、キーワードは『研承』『田村山』。これにつきます。

研承シリーズでは 斬#400、斬#1000、頂#1000、頂#3000、継#3000、継#8000 と導入し、どれも非常に満足しています。
研承の評価ポイントとしてはラインアップの砥石1本1本明確なコンセプトが設定されており、性能が特化されている事です。

一見、種類が多く、本数多く揃えると非効率なように見えますが、各砥石の性能が際立っているので、一連の研ぎの流れ(各作業の工程、研削・研磨)が最短時間でスムーズに進み、研ぎ作業全体が最適化されます。
又、販売されている月山義高刃物店さんでは、これら研承砥石を全数手作業で仕上げの面付け、面取り、ヒビ等の品質チェックをされています。使用者でもあり作り手でもある月山さんのこだわりやストーリーが見えるのも自分では重要なポイントだと思っています。

 

次に仕上げの天然砥石では、以前のエントリーでも書きましたが『若狭田村山 戸前』を手にできたことが一番の喜びでした。
この石に触れ、今まであやふやだった自分の天然砥石に対する評価に一つの基準が生まれました。まだ何となくではありますが自分の欲しい方向性の石が選べるようになってきました。

又、秋には生産者である”天然砥石 尚”さんの工房にもお邪魔することが叶い、知遇を得る事ができたのは大きな経験でした。

研ぎに関しては、目標にしていた”平面研ぎ・鰹節削り器の鉋刃”をなんとか研げるようになりました。
切出し小刀はもう一歩ですが、平面研ぎの難しさと奥深さを改めて思い知らされています。

昨年に書いていた記事を今読み返すと本当に恥ずかしくなります。(これも記録なので恥を晒して残しておきます(笑))
切り出し小刀を研ぐ~実践編~
(今、写真を見返すと平面が甘々です・・・)

来年はどんな出会いがあるのか・・・何をしているのか・・・。
一陽来復、気持ちを新たに。

 

 

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