手持ちの砥石関連メモ

研ぎや砥石に関する記事を書いてる割にどんな砥石で作業しているか晒していなかったので、自分の忘備録代わりにも整理してみたいと思います。

人造砥石の荒い方から

ニュー大村砥  荒砥ぎ用 IR-1300
R0011969-6

お手頃価格でその割には切削性が良い感じ。初期の頃は包丁の形直しによく使っていたが、砥石面の崩れが早く、直すのが大変なので最近めっきり出番が減り中。

鍔印(一文字厨器)赤門前 #1000
R0011970-7

見た目はキングのレンガとよく似た感じ。この中では一番最初に購入した砥石。大抵の鋼材でもあたりが良く、研ぎやすい・・・・が、砥石も非常に減りやすい印象。家庭で1~2本の包丁を継続して手入れするには最適。

シャプトン 刃の黒幕 #1000
R0011967-4

Amazonのレビュー等で非常に評判の良い砥石シリーズ。とても#1000とは思えない切削性、なので、自分的には傷が少な目の荒砥のつもりで使用。このおかげで前述のニュー大村砥の出番が激減。平面の維持力も高めとの声があるが、わりと普通に減ると思う。こまめな面直しは必要。

シャプトン 刃の黒幕 #2000
R0011963-1

同シリーズ#1000があまりにも削れるので、本来の中砥用途で購入。非常に中庸的で、普段使いステンレスの三徳包丁やペティなどはこれだけで仕上げても良い感じ。

無銘 アルミナ系・ビトリファイド #2000
R0011968-5

締まっていて超硬口、切削性が良く平面維持力が高い。片刃和包丁の裏押しに特化して使用。

煌シリーズ(一文字厨器)#3000
R0011965-2

アルミナ系・レジノイド。中仕上げ的。比較的柔らか目で、砥泥はねっとり。現状、鋼和包丁で天然砥石への中継ぎ的に使用することが多い。

煌シリーズ(一文字厨器)#6000
R0011966-3

アルミナ系・レジノイド。締まってはいるが、程よい硬さで、主にステンレス系洋包丁の仕上げに使用。

 

続いて天然砥石ですが・・・まだ始めたばかりなので、全然わからず、これからの感じです。

産地や層等、詳細不明
R0011984-14

硬口。アトマや名倉での泥出しが必須かと。泥を出し、力を抜いて研ぐと薄っすら曇り系に仕上がる。気を抜いていると地を引く事がある。

大平山合砥
R0011983-13

硬口。アトマや名倉での泥出しが必須。主に仕上げの小刃付け(糸刃)に使用。

 

ついでに、砥石の面修正器も・・・、手軽な方から順番に。

スエヒロ セラミック 修正砥石 WA300
R0011971-8

小さくて手軽なので、砥ぎ作業の合間、こまめに使用。軟目で平面維持力も低めだが、コスパの良さから複数個購入して共摺りしながら平面を維持して使用。

ポーラス 水平くん
R0011972-9

大きさ、砥石切削力、平面維持力が高レベルでバランスが取れていて使いやすい。スエヒロの修正砥石の合間に水平くんを挟んで、砥石の平面精度を維持しつつ、修正器の減りもおさえる感じ。

水平砥石直し #100 大 (一文字厨器)
R0011975-10

面が広く、安定性もあるのだが、こまめに使うには煩わしい大きさ。硬くて平面維持力も高めだが、一旦面が狂うと修正が大変なので目下、 スエヒロとポーラスの平面維持の補助に使用。

シャプトン なおる
R0011977-12

鋳鉄製。大型かつ、焼きが入っているので平面維持力は相当高いと思われる。金剛砂が必須な事から普段頻繁に使うには不向き。自分は砥石の面修正と言うより、面修正器の修正(校正)用で使用。

ツボ万 アトマエコノミー 中目
R0011976-11

先日、平面精度向上の記事を書いた ダイヤモンド電着砥石。荒砥代わりにも使えるが、専ら天然砥石~仕上げ砥石の平面調整に特化して使用。

 

と・・・並べてみると結構な数に(汗

普通の家庭ならこの中では、シャプトンの#2000か赤門前 #1000のどちらかを1丁とスエヒロの修正砥石を2丁1組で持てば十分かと思います。

”包丁研ぎ”と言うと、包丁を研ぐ作業(当たり前)と思われがちですが、包丁を研ぐのと同じくらい、砥石も研いで砥面の平面を維持することが重要になります。ざっくり砥石は包丁を研いで減る分が4、砥石の平面調整で減る分が6(4:6)と言われています。その為、砥石修正器の数もかなりのものに・・・。

おそらくこれからは天然砥石が増えていくと思われます。
終わりのない世界です。

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